電気通信大学から電気通信大学に外部推薦で院進しました
(投稿日の)去年の 6 月~今年の 4 月の話になります。電気通信大学から電気通信大学に外部推薦で院進しました。
シンプルに電気通信大学の 2 類のセキュリティ情報学から(学部では)1 類のコンピューターサイエンスに進学したため、外部推薦となりました。電気通信大学は院では IJKS の 4 つの科が、学部では 123 類の 3 つの類からできており、これらの複雑な体制が数々の素敵仕様を生み出しています。
内部推薦や一般受験については数々書かれていたり、先輩も多くいるため情報を得るのも簡単ですが、外部推薦については情報が少ないと思います。その上、内部生の外部推薦についてはさらにあまり情報が無いと思うので、軽く書いておこうと思います。(所属していた 2 類では初の外部推薦だそうです ヤッタネ)
結論から言うとそんなに複雑ではないです。(先生方は複雑だったかもしれません。お手数おかけしました。)
まず、当たり前ですが指導教員・志望先の教員に許可を得ることが大前提となります。
その後は指導教員と志望先の教員に指示を仰げば大体の手続きが降ってくると思いますが、思い出しながらやったことを書くと、本人が明確に作成するのは推薦理由書程度で、あとは各種推薦許可のメールのコピー(コロナ禍だったため)などを用意するぐらいでした。自分は初めての事例だったのでメールの指示がひっくり返る場面やお偉方が相談して対応を決める場面がありました。
誓約書や申込書が無い分内部推薦よりも楽かもしれません。その後は、試験として面接を受けて終了でした。試験は面接官として 3 人の教員がいましたが、1 人は志望先の教員で 1 人は知っている教員で身内感がすごかったです。今行っている研究の説明を指導を受けている教員の前でするなど貴重な経験ができました。面接もリモートで割とあっさり終わり、あっさり合格発表が来て晴れて院進決定でした。
そして 4 月になり、入学して論文の締め切りと殴り合いをしていると半年ちょっと経って今となります。 院に進学しても特筆することはなく、コロナで引き続き引きこもってアルバイトと論文締め切り殴りセンターをしていたら時が過ぎていたという感じです。